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土地(注文住宅)
土地探しと家づくりを一緒に進めるためのガイドです。土地・建物それぞれの契約、お金を払う時期、完成までの準備を順番に確認します。
土地代だけで予算を決めず、建物・外構・付帯工事も合わせて検討します。土地の引き渡しと、完成した建物の引き渡しは別の日です。
日程・書類は物件、金融機関、工事内容で異なります。担当者からの個別の予定と合わせてご確認ください。
購入する住まいの種類から選ぶ
日数は当社のご案内上の目安です。「営業日」は銀行が営業する日で、通常は土日祝日を含みません。書類の不足・追加確認や売主様の都合等で変わります。契約・銀行・管理会社の指定期限を優先してください。
契約前/最初に
資金計画|土地と建物の合計予算を決める
土地代・建物代のほか、外構、地盤への対策、水道などの引き込み、設計、登記、引っ越しなどの費用を見込みます。土地購入や着工時に、建物完成より先にお金が必要になる場合があります。銀行と施工会社に支払いの時期を確認しましょう。
時期・所要日数の目安
- 契約前/最初に
やること
- 土地・建物・外構・付帯工事・諸費用の予算表を作る
- 貯金・収入・現在の借入れと、生活に残すお金を確認する
- 土地代・契約金・着工金・中間金・完成時の支払い時期を確認する
- つなぎ融資(完成前の支払いに使う一時的な借入れ)や分割融資の要否・費用を銀行に確認する
契約前/予算の目安ができたら
事前審査|銀行に借入れの目安を確認する
住宅ローンを使う方は、銀行に「この条件で借りられそうか」を確認する事前審査を申し込みます。事前審査が通っても、借入れの確定ではありません。選ぶ物件や収入・借入状況が変わると、再確認が必要な場合があります。銀行によっては候補物件の資料が必要なため、物件探しと並行して進めます。現金購入の方は不要です。
時期・所要日数の目安
- 事前審査:申請完了後、3営業日程度が目安です。
必要なもの (6項目)
該当する項目を準備してください。番号は書類の枚数ではありません。
- ①身分証明書の写し:免許証は両面/マイナンバーカードは表面のみ/パスポートは表紙と顔写真ページ(受付可能な書類を金融機関に確認)
- ②直近の源泉徴収票
- ③育児休暇中:産休前にフルタイムで勤務していたときの源泉徴収票
- ④転職された方:直近の源泉徴収票・オファーレター・雇用契約書・直近の給与明細・ボーナス明細
- ⑤借入れがある方:最新の返済表(車・投資物件など、借入れごとに用意)
- ⑥候補物件の資料(必要な場合)
やること
- 該当する身分証明書・源泉徴収票を、左記(スマートフォンでは上)の一覧に沿ってそろえる
- 育児休暇中・転職された方は追加書類もそろえる
- 借入れがある場合は最新の返済表(車・投資物件など)をそろえ、候補物件の資料の要否も担当者に確認する
- 審査を申し込み、結果・借入条件・有効期間を確認する
- 物件が変わる場合は再確認の手続きを銀行に確認する
- 土地と建物の合計予算・建築計画を銀行へ伝え、土地代の支払いに対応できるか確認する
※ 転職された方は、転職理由・職歴などの提出が別途必要になる場合があります。必要書類や明細の対象期間は金融機関・審査内容により異なります。該当する書類が未発行の場合は、代わりの書類を担当者に確認してください。マイナンバーカードの裏面(個人番号が記載された面)は提出しないでください。
土地契約前/土地探しと並行して
土地選定・建築会社の検討|希望の家が建つか確認する
ハウスメーカー・工務店の紹介や打ち合わせへの同席を通じて、土地と建物の計画を並行して進めます。希望する家が建てられるか、建築会社に土地の条件と概算費用を確認してもらいましょう。
時期・所要日数の目安
- 土地契約前/土地探しと並行して
必要なもの (4項目)
該当する項目を準備してください。番号は書類の枚数ではありません。
- ①土地資料・測量図など
- ②希望する間取り・駐車台数・予算のメモ
- ③建築会社の参考プラン・概算見積もり
- ④建築条件・道路・インフラ等の説明資料
やること
- 土地資料・測量図などを用意し、希望する間取り・駐車台数・予算を伝える
- 建築条件付き土地かどうかと、建築会社や契約期限の条件を確認する
- 境界・接道・建築上の制限・高低差・インフラの状況を確認する
- 建築会社と参考プラン・概算見積もり・地盤や造成の追加費用を確認する
契約前/購入したい物件が決まったら
土地の申込|希望価格と条件を伝える
購入申込書に、希望価格や支払方法、契約・引き渡しの希望日などを記入し、担当者を通じて売主様へ伝えます。購入申込書の提出は、売買契約を結ぶ手続きとは別です。申し込んでも必ず購入できるとは限らないため、売主様の回答を確認します。
時期・所要日数の目安
- 申込書の提出から交渉まで:2日程度が目安です。
- 交渉完了後、契約まで:3〜7日以内を目安に日程を調整します。
必要なもの (3項目)
該当する項目を準備してください。番号は書類の枚数ではありません。
- ①購入申込書
- ②希望価格・支払方法・希望日程のメモ
- ③住宅ローンの事前審査結果(ローン利用の場合)
やること
- 購入申込書に氏名・希望価格・支払方法などを記入する
- 住宅ローンの利用予定と事前審査の結果を担当者へ共有する
- 契約日・鍵を受け取りたい日の希望を伝える
- 申込時に預けるお金がある場合は、目的・返還条件・預り証を確認する
契約前/売主様の回答を受けて
土地の交渉|引き渡し条件を調整する
担当者が窓口となり、売主様と価格や日程などを調整します。残してもらう設備や修理の希望も、この段階で整理します。値下げなどの希望が必ず通るわけではありません。合意した内容を確認し、予算や予定に合うか判断しましょう。
時期・所要日数の目安
- 申込書の提出から交渉まで:2日程度が目安です。
- 交渉完了後、契約まで:3〜7日以内を目安に日程を調整します。
必要なもの (3項目)
該当する項目を準備してください。番号は書類の枚数ではありません。
- ①購入希望条件のメモ
- ②物件資料・設備の一覧
- ③売主様からの回答・合意内容の記録
やること
- 希望する条件と、変更してもよい条件を担当者に伝える
- 価格・契約日・引き渡し日について、売主様の回答を確認する
- 残す設備・修理・荷物の撤去などの条件を確認する
- 合意した条件を記録し、契約書に反映されるか確認する
契約前/契約日までに
契約前打ち合わせ|書類と当日の準備を確認する
担当者と、契約内容・支払うお金・持ち物を一つずつ確認します。契約書や重要事項説明書は事前に内容を確認し、分からない言葉や条件を質問しておきましょう。特に、ローンが通らない場合の取り決めや、契約をやめる場合の条件を確認します。
時期・所要日数の目安
- 交渉完了後、契約まで:3〜7日以内が目安です。契約前打ち合わせと手付金の準備を先に済ませます。
必要なもの (4項目)
該当する項目を準備してください。番号は書類の枚数ではありません。
- ①売買契約書・重要事項説明書などの事前資料
- ②質問事項のメモ
- ③手付金などの金額・支払方法の案内
- ④当日の持ち物・出席者の案内
やること
- 売買契約書・重要事項説明書などの事前資料を読み、質問をまとめる
- 手付金(契約時に支払うお金)の金額・支払方法・用意する日を確認する
- ローンが通らない場合の条件・期限と、契約をやめる場合の費用を確認する
- 契約日時・場所・出席者・本人確認書類・印鑑など指定の持ち物を確認する
- 土地と建物で契約相手・支払時期が違うことを確認し、融資条件と整合するか確認する
契約当日
土地の契約|条件を確認して署名する
契約を結ぶ前に、宅地建物取引士(不動産取引の説明をする専門家)から、物件や取引の大事な説明を受けます。説明を理解し、交渉で決めた内容が書かれていることを確認してから、契約書に署名などを行います。手付金などは、合意した方法と時期に支払います。
時期・所要日数の目安
- 交渉完了後、契約まで:3〜7日以内が目安です。契約前打ち合わせと手付金の準備を先に済ませます。
必要なもの (3項目)
該当する項目を準備してください。番号は書類の枚数ではありません。
- ①本人確認書類・指定された印鑑
- ②売買契約書・重要事項説明書などの契約書類
- ③案内された手付金などの支払準備
やること
- 本人確認書類・指定された印鑑など、案内された持ち物を持参する
- 重要事項の説明を受け、不明点を確認してから契約する
- 価格・日程・ローンに関する条件などが合意内容と一致するか確認する
- 契約書・説明書・手付金の領収書や振込記録を受け取り、保管する
契約が終わったら、最初に
土地・建物の予定を一つにまとめる
まず、家を買う約束を書いた「売買契約書」を手元に置きます。担当者から届いた予定を見ながら、下の期限をカレンダーに書きましょう。決済(けっさい)とは、残りのお金を支払うこと。引き渡しとは、鍵などを受け取ることです。同じ日に行うことが多いですが、契約書で確認してください。
時期・所要日数の目安
- 契約が終わったら、最初に
必要なもの (3項目)
該当する項目を準備してください。番号は書類の枚数ではありません。
- ①売買契約書・重要事項説明書
- ②手付金の領収書・振込記録
- ③担当者からの予定表・カレンダー
やること
- 売買契約書・重要事項説明書(物件や取引の大事な説明)を一つのファイルに入れる
- 住宅ローンの申込期限・結果を確認する期限をカレンダーに書く(ローンを使う方)
- ローンが通らなかったとき、契約を解除できる条件・期限を担当者と確認する
- 残りのお金を払う日・鍵を受け取る日・集合場所を確認する
- 土地決済日・建築請負契約日・着工日・完成予定日・入居日をまとめる
契約後、銀行から指定された日までに
ローン本審査|土地と建築費の支払方法を確定する
住宅ローンを使う方は、銀行に書類を出して正式な審査を受けます。審査が通ったら、お金を借りる契約をします。「審査が通ること」と「銀行との契約が終わること」は別です。現金で購入する方はこの手続きは不要ですが、支払うお金をいつでも動かせるように準備します。
時期・所要日数の目安
- 本審査:申請完了後、10営業日程度が目安です。
- 金銭消費貸借契約(銀行と結ぶ、お金を借りる契約):決済の最低1週間前までに済ませます。
- 原則、平日の銀行営業時間内に対応します。銀行指定の期限・手続き方法を事前に確認してください。
必要なもの (4項目)
該当する項目を準備してください。番号は書類の枚数ではありません。
- ①銀行指定の本人確認書類・収入の書類
- ②住民票・印鑑証明書など銀行指定の書類
- ③売買契約書などの物件資料
- ④借入条件・融資実行日の案内
やること
- 本人確認書類(運転免許証など、銀行が指定するもの)を用意する
- 収入が分かる書類(源泉徴収票など、銀行が指定するもの)を用意する
- 住民票・印鑑証明書・売買契約書など、銀行が指定する書類をそろえる
- 借りる金額・毎月の返済額・銀行からお金が出る日を確認して、借入契約を済ませる
土地検討時から並行/契約順序は個別に調整
設計打ち合わせ・建築請負契約
間取り・設備・外観・外構を決め、工事を依頼する「建築請負契約」の内容を確認します。変更や追加注文があれば、金額と完成時期への影響を書面で確認します。
時期・所要日数の目安
- 土地検討時から並行/契約順序は個別に調整
必要なもの (3項目)
該当する項目を準備してください。番号は書類の枚数ではありません。
- ①図面・仕様書・見積もり・支払予定表
- ②建築請負契約書・工期と保証の案内
- ③変更・追加注文の記録
やること
- 図面・仕様書・見積もり・支払予定表を確認する
- 工事に含まれるもの・別途費用・変更の取り決めを確認する
- 工期・保証・工事が遅れる場合の取り決めを確認する
- 契約書類・支払記録を保管する
土地の契約で決めた日
土地代の支払い・土地の引き渡し
司法書士の確認後、残りの土地代などを支払い、土地の名義変更の手続きを進めます。この時点では家はまだ完成していません。土地の支払いに使う資金を事前に確保します。
時期・所要日数の目安
- 土地の契約で決めた日
必要なもの (3項目)
該当する項目を準備してください。番号は書類の枚数ではありません。
- ①本人確認書類・印鑑・司法書士指定の書類
- ②土地代・精算金・諸費用の明細
- ③境界・引き渡し状態を確認する資料
やること
- 本人確認書類・印鑑・登記関係など指定書類を用意する
- 土地代・精算金・諸費用と融資の日を確認する
- 境界・引き渡し状態・約束した撤去等の完了を確認する
- 領収書・精算書・土地の関係書類を保管する
工事を始める前
着工準備・近隣挨拶
施工会社と、工事開始に必要な手続きや現場の準備を確認します。近隣への挨拶は、施工会社・担当者と相談して進めます。家づくりとお住まいになるまでの準備を並行してお手伝いします。
時期・所要日数の目安
- 工事を始める前
必要なもの (3項目)
該当する項目を準備してください。番号は書類の枚数ではありません。
- ①建築確認等の手続き・地盤調査に関する資料
- ②工事日程・作業時間・連絡先の案内
- ③近隣挨拶の日程・範囲のメモ
やること
- 建築確認など必要な手続きの状況を施工会社に確認する
- 地盤調査・必要な対策・追加費用を確認する
- 工事日程・作業時間・車両の出入り・連絡先を共有する
- 近隣挨拶の範囲・日程・同行者を調整する
着工後〜完成前
工事中の確認・支払い・入居準備
施工会社が案内する時期に現地を確認します。途中の変更は口約束にせず記録を残しましょう。家具やカーテンの採寸は入室可能な日を調整して行い、引っ越しや保険の準備も進めます。
時期・所要日数の目安
- 着工後〜完成前
- 火災保険:建物の決済1週間前までの申込みが理想です。前日申込みで間に合う場合もありますが、商品・保険会社・手続き状況によるため、事前に確認します。
- ライフライン:引っ越し日が確定したら申し込みます。
必要なもの (6項目)
該当する項目を準備してください。番号は書類の枚数ではありません。
- ①工程表・工事代金の支払予定表
- ②仕様変更・追加費用の記録
- ③間取り図・メジャー・家具家電の寸法メモ
- ④保険・ライフライン・引っ越しの手配資料
- ⑤電気の電子メーター(スマートメーター)番号のメモ
- ⑥ライフラインの利用開始日・ガス立ち会い希望日のメモ
やること
- 工程と着工金・中間金などの支払日を確認する
- 変更する仕様・追加費用・完成時期を記録する
- 家具家電・カーテン・搬入経路を採寸する
- 火災保険・電気水道ガス・引っ越しの日程を手配する
- 火災保険の加入手続きを早めに行い、補償開始日を確認する
- 電気・水道・ガスはインターネットでの利用開始申込みに対応している事業者があります。引っ越し日が決まったら、対応方法を確認して申し込む
- 電気は電子メーター(スマートメーター)の番号を事前に確認すると申込みがスムーズ。ガスは立ち会いの要否も確認する
完成後/建物の引き渡し前
完成確認|図面と仕上がりを照合する
施工会社と室内・外構・設備を確認します。手直しが必要な箇所は一覧にし、完了日と再確認日を決めます。
時期・所要日数の目安
- 完成後/建物の引き渡し前
必要なもの (4項目)
該当する項目を準備してください。番号は書類の枚数ではありません。
- ①図面・仕様書・変更記録
- ②スマートフォン・筆記用具
- ③手直しの記録用メモ
- ④登記・融資・残金支払いの案内
やること
- 図面・仕様書・変更記録を持参する
- 傷・建具・設備の動作・外構などを確認する
- 手直し内容・完了日・再確認方法を記録する
- 建物の登記・融資・残金支払いの必要書類を確認する
建物の引き渡し当日
建物代の支払い・鍵の受け取り
銀行・施工会社・司法書士等と決めた手順で、残金の支払いと登記などを進め、鍵を受け取ります。つなぎ融資がある場合は精算方法も確認します。
時期・所要日数の目安
- 建物の引き渡し当日
必要なもの (3項目)
該当する項目を準備してください。番号は書類の枚数ではありません。
- ①本人確認書類・印鑑など指定された書類
- ②建物残金・諸費用・融資精算の明細
- ③鍵・図面・設備説明書・保証書などの受取確認メモ
やること
- 本人確認書類・印鑑など指定の書類を用意する
- 建物残金・諸費用・融資や精算の明細を確認する
- 鍵・図面・設備説明書・保証書・検査関係の書類を受け取る
- 保証と点検の案内・領収書を保管する
鍵を受け取った後〜入居後
引っ越し後の手続きを済ませる
電気・水道・ガスや設備を使えることを確かめてから、新生活を始めます。住所変更を進め、後日届く名義変更の完了書類は大切に保管してください。住宅ローン控除は、条件に合えば税金の負担が軽くなる制度です。自分が対象か、申告が必要かを税務署などに確認します。
時期・所要日数の目安
- 鍵を受け取った後〜入居後
必要なもの (4項目)
該当する項目を準備してください。番号は書類の枚数ではありません。
- ①住所変更・郵便転送などの手続き資料
- ②設備説明書・保証書
- ③登記完了書類・契約書・領収書
- ④税務署等から案内された申告書類(必要な場合)
やること
- 鍵・電気・水道・ガス・設備が使えることを確認する
- 役所での住所変更、郵便の転送、銀行・免許証などの住所変更を済ませる
- 名義変更の完了書類を受け取り、契約書・領収書と一緒に保管する
- 住宅ローン控除などの対象か、必要書類と申告期限を税務署・税理士に確認する
最後に確認:土地(注文住宅)|準備チェックリスト
終わった項目にチェックを入れましょう。該当しない項目は、印刷した用紙に「対象外」と書いてください。
土地契約日:__年__月__日
建築契約日:__年__月__日
土地引渡日:__年__月__日
建物決済・引き渡し日:__年__月__日 集合:__時__分
場所:__________ 引っ越し日:__月__日
チェック内容は当社へ送信されません。ページを閉じたり再読み込みすると消える場合があります。記録を残す場合は、印刷・PDF保存をご利用ください。日程と必要書類は、担当者・銀行からの個別案内に合わせてください。
